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Linux(Fedora10)のHDD交換 GPT+AFT11/03/08 03:05
Fedora10に3TBで、かつWDの新フォーマットのAFT(Advanced Format Technology)のHDDを入れた。
2TB以下かつ普通のフォーマットHDDであればつないで後はいつも通りなんだけど。

以下、ちょっとぐぐって調べただけの知識なので嘘かもしれない。

まずはGPT
普通のパーティション(MBR)では、1セクタ=512バイトで扱うが、セクタ数の管理が32ビットなので
そうすると512バイト*2^32 = 2^41 = 2TBまでしか管理できない。
そのためGPTが必要になるらしい。まぁ詳しくはぐぐれ

それからAFT
もともとHDDの1セクタは512バイトだったんだけど、それはもう昔に作られた仕様で時代遅れになってきているような感じ。
なので、1セクタのサイズを大きくしよう。ということでAFTができた。
これはHDDの内部では1セクタ=4KB(4KB以外のものもある?)としておくが、外からは1セクタ=512バイトに見えるようにするもの。
(外からも4KBセクタに変更するにはHDD以外のもろもろも対応させなければならないので、急な変化は無理)
なので読み書きの単位を4KBにそろえてあげた方が高速になる。というか、そろえないと遅い。
以前からOSは4KB単位で読み書きしているらしいので、ちょうど良いじゃん、と思うかもしれないけど、パーティションがたいてい63セクタ目から始まっている。
そうすると、全部の読み書きがずれて、2セクタにまたがってしまい、パフォーマンスがた落ち。

というわけで、GPTで、かつ4KB境界にそろえたパーティションを作る必要がある。
普段はパーティション作るときはfdiskを使うんだけど、GPTにするにはpartedを使う。
# parted /dev/sdb
(parted) mklabel gpt
これでgptになった。
ちなみにこの状態でfdiskすると
WARNING: GPT (GUID Partition Table) detected on '/dev/sdb'! The util fdisk doesn't support GPT. Use GNU Parted.
と言われる。
なのでそのままpartedでパーティションを作る
(parted) mkpart primary 64s -0s
こんな感じで、64セクタ目から最後まででパーティションを作った。(ここで言っているセクタはOSから見てるので512バイト)
mkpart primary 0s -0sで0セクタ目からもできるっぽいけど、まぁ今まで63からだったのでそこは空けておいた。
後はいつも通りにmkfsして使用可能。

パフォーマンスはどうなったかなーと簡単にベンチマークしてみる。
# dd if=/dev/zero of=/data/hdd7/benchimark.dat ibs=1M obs=1M count=1024
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes (1.1 GB) copied, 8.8495 s, 121 MB/s
1GBの書き込みに9秒程度で121MB/sと。
ディスクキャッシュとか考慮してないので実際はもうちょっと落ちると思うけど、まぁ遅くは無いのでOK
4KB境界に合わせてない状態でもベンチ取っておけばよかった…。

ついでに、このHDDにはSATAカードがついてきた。使う気は無いんだけど…
デフォではロープロファイル用のパーツがついてるけど、標準サイズにも変えられる。
PCI Express x1で、SATA2ポート。
基板上には「Rocket 62X」「RocketRAID 62X/62XM」の表記。
基盤裏のシールには「Rocket 620WDA」の表記。
チップには「88SE9125-NAA2」の表記。
minibbs - テスト稼動中
creeper2012/05/03 01:28
.jpからもきてるんか…
creeper2012/05/02 10:52
誰も書き込まないのにSPAMばっかりくるようになったのでhost名制限かけました。
基本的に逆引きできて*.jpにならないと弾きます
wataru2010/12/01 11:43
GT5俺がかわりにやっといてあげますよ。
q2010/12/01 10:35
消化不良すぎ
2010/10/30 01:03
netbeansだとmakeファイル使う機会があるかもしれませんね
2010/10/05 06:04
なに書き込み不可能とか直しちゃってるのこわい
creeper2010/10/04 02:58
長いことコメント書き込み不可能になってた。直しました。
ao 2007/09/30 10:54
お、良いねぃ
creeper2007/09/16 05:18
そこまで詳しくなかったので調べてみた。Wikipedia万歳
なるほど、失敗する6号機まではかぐやと同じ3t強をSBB無しの202で上げてたんですね。
SRB-Aの出力を下げてSBB追加することでとりあえず対応していたと。

今後の予定をみると、次の燃えるのは2010年の金星探査機かー
「超高速インターネット衛星WINDS」は名前には惹かれるけど都心に引きこもってる限り関係ないなー
Wikipediaの予定だとWINDSは2024になってますね。
重量的に、2024か204か新型か…
A責ダッシュ!2007/09/15 10:11
SSB使っての打ち上げって今回が最後じゃなかったかな?
まー、今回のもSRB-Aがもともとの性能を出せてれば2022じゃなくて202で上げられたかもしれないです。LE-7Aの再生長ノズルはこなれてきたようなので、元のSRB-Aが復帰すればまたちょっとづつ色々変わっていくんじゃないのでしょうか。H-IIBも控えてますしね。
creeper2007/09/12 05:55
http://lovelove.rabi-en-rose.net/blog.php?n=256

今回はcygwinのgccつかってます。
まぁ、ソース見ての通りこの問題が1:1になるのは自明で、
かつrandの結果は偶数奇数が交互に出るようなこともなく、
おかしな偏りも無かったのでOKということで。